
占い師の年齢
占いと年齢は関係あるのでしょうか。
占い師の年齢は大変幅広いものです。
流石に10代の方は少ないでしょうが、20代からかなり年配の方まで、占いが出来て相手に伝える事さえ出来れば占い師として続けていけるのではないでしょうか。
霊感系の電話占いで大変若い占い師に出会った事があるのですが、その占い師は凄く力があり、こちらも占ってもらい大変満足できました。
この様に、若くても占う能力さえ確かならば占い師として問題ないと言って良いのではないでしょうか。
しかし、占う能力が確かでも、人生経験と言うものは年を重ねなければ身につかないものです。
例えば、2人の占い師がいて一人は20代の占い師、もう一人は60代の占い師で共に占う能力は同じくらいだったとします。
その場合占う能力が一緒でも相手に伝える能力には差が出てくると思います。
60代の占い師の方が人生経験をつんでいる分、相談者に分かりやすい様に伝える事が出来るとも言えますし、相談者の人が若かったのなら、同年代の20代の占い師の方が感性も近く、伝えやすいと考える事も出来ます。
電話占いなどでは顔が見えませんが、対面する占いならば相手が若すぎたりすると、少し不安になってしまう場合もあるでしょうし、逆に若くして占い師をやっているなんで凄い!是非占って欲しい、と感じる方もいるかもしれません。
若い占い師も年配の占い師もそれぞれ良い部分を持っているはずです。
ですから、一括りにこの位の年齢の占い師が良いとは言えないのです。
占いの結果
私は以前から電話占いにハマっていて自らも多少占いを学んでいました。
ある時に私の占い好きを耳にした親戚からの紹介で、ある占い師さんを紹介されました。
その占い師さんは自宅で趣味程度の占いをされている様で料金も取っていないそうです。
しかし、かなり自信があるそうで、自信の弁では九分九厘的中させる自信があり、時期をみて占い師を開業するとも言っていました。
占いの種類としては四柱推命に東洋の占いをミックスした様なものと言っていました。
そして占ってもらったのですがその結果、「あなたは子供を授かる事が出来ないし、あなたの家柄はあなたの代で終わるだろう。
もし子どもが出来たとしても育つことはない」と言い切りました。
その後に祈祷代を請求する様な言動や、壷を売ろうとしてきたならば、インチキで良かった、と割り切る事も出来るのですが、料金はとられませんでしたし、ただ決まっている事だから変えようがないと言われるだけでした。
私も多少占いを勉強していますし、電話占いなども利用していたのですが、ここまで断言出来る理由が分かりません。
占いとは絶対ではないのですからいくらでも対策の取り方や変えようがあるはずです。
霊感占いの様なものならば、まだ理解は出来るのですが、既存の占いを使って占っているのに、この占い師の方はなにを根拠に断言したのでしょうか。
